
棋領ルール 2
・SV10・
棋領駒の動き方
1 将志(ショウシ) = 「玉将」相当の駒で2枚あります。
将志は、玉将プラス前へ1領、移動可能です。(マーク)
将志は、前へ2升目移動できるため、将棋の玉将より強くなっています。
このため、多様な戦術が可能になりました。
棋領は、中駒が強いため、これでバランスがとれています。
棋領では、永陣・天陣を大駒(ダイク)、
黒山・白風・紅炎・青江を中駒(チュウク)、
士元を小駒(ショウク)、といいます。

2 無了(ムリョウ) = 「玉将の成」相当の駒です。
無了は、投了の意思表示です。
将棋では、投了の伝え方は人それぞれで、なかには判り難い対局者もいます。
棋領は、将志駒を裏返すことにより、誰にでも判る(誤解のない)ように投了を表示します。
3 永陣(エイジン) = 「角行」相当の駒で2枚あります。
永陣は、角行プラス前へ1領、移動可能です。(マーク)
永陣は、前へ動けるため角行と異なり、盤上行けない升目はありません。
将棋のように角交換しなくても、“筋違い角”が使えます。
さらに、前へ移動して両取・多数取を掛けることもできます。
これにより、多様な作戦が可能になりました。
将棋の角行は、大駒なのに盤面半分の升目に行けない不自由さと、さらに“頭の丸い”弱点があり、級位者には使いにくい駒でした。
永陣は、初心者にも扱いやすく、有効活用できる駒になっています。

4 鳳応(ホウオウ) = 「龍馬」相当の駒です。
鳳応は、龍馬マイナス後へ1領、移動可能です。(マーク)
鳳応は、後へ動けません。
将棋の龍馬は、いささか強すぎるのでこのようになりました。
いくら大駒の成駒でも、完璧では面白くありません。

永陣は前へ動けるため角行より強く、鳳応は後へ動けないため龍馬より弱くなっています。
弱すぎもせず強すぎもせず、このくらいが、ちょうど好いバランスです。
−棋将02−
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