
棋領ルール 5
・SV10・
棋領駒の動き方
15 士元(シゲン) = 「歩兵」相当の駒で18枚あります。
士元は、歩兵、移動可能です。(マーク)

16 太司(タイシ) = 「と金」相当の駒です。
太司は、と金、移動可能です。(マーク)
棋領の禁手
1 士二打(シニダ)
「士二打」は、将棋の「二歩」と同様です。
2 将入(ショウニュウ)
将志駒は、相手の将志駒の存在する「段(ダン)」より先に進めません。
将棋では、双方が入玉して持将棋になることがあります。
この禁手は、それを回避するもので、棋領は勝負が決します。
(勝負の結果が、引き分けとなるゲームは面白くありません)
3 不動駒(フドウク)
「不動駒」は、将棋の「行きどころのない駒」と同様です。
4 劫(ゴウ)
将棋の「千日手」を、棋領では「劫」といいます。
棋領の「劫」は、“原則として”先手が回避するルールになっています。
将棋では、千日手で指し直しになることがあります。
この禁手は、それを回避するもので、棋領は勝負が決します。
※ 士打詰(シダキツ)
将棋の「打ち歩詰め」を、棋領では「士打詰」といいます。
棋領の「士打詰」は、禁手ではありません。
将棋の打ち歩詰め禁手は初心者に解り難いため、棋領では士打詰を禁手にしていません。
打ち歩詰め禁手ルールの難しさは、
1. 通常は歩を打って王手をしながら、最後だけは禁手である。
2. しかも、その最後の局面が解り難い。
3. さらに、突き歩詰めは禁手でない。
などの複雑さにあります。
初心者や外国人チェスプレーヤーたちには、
なぜ、打ち歩詰めが禁手なのか理由が判らず、ルールも理解されないようです。
「将棋ルール」と「棋領ルール」の相違を、簡単に説明しました。
この他にも相違はありますが、これで棋領の対局が可能です。
不明な点は、「棋領ルールブック」をご覧ください。
一度「棋領ルールブック」に、ざっと目を通されることをお勧めします。

チェスファンのみなさまへ――
引き分けとなるチェスより、
勝負の決まる棋領を、試してみませんか?
将棋ファンのみなさまへ――
動かない駒のある将棋より、
全部の駒が使える棋領を、試してみませんか?
囲碁ファンのみなさまへ――
一手の価値が下がっていく囲碁より、
一手の価値が上がっていく棋領を、試してみませんか?
§次は休憩室です§
−棋将05−
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